- 11月14日（月曜日），浜田和幸外務大臣政務官は，外務省で，アブドルアジーズ・ビン・アルマス・トルキスターニ駐日サウジアラビア大使（His Excellency Dr. Abdulaziz Bin Almas Turkistani, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Saudi Arabia to Japan）の表敬を受け，懇談しました。
- 浜田政務官は，先般のスルタン・サウジアラビア皇太子薨去に弔意を表明するとともに，東日本大震災に際してのサウジアラビアからの支援に改めて謝意を述べました。また，浜田政務官は，二国間は石油分野で緊密な関係を有しているが，今後更に協力分野を拡大していきたい，また若い世代での人的交流の活発化を歓迎する旨述べました。
- トルキスターニ大使は，浜田政務官に対して，スルタン・サウジアラビア皇太子薨去に際しての，我が国皇太子殿下及び鳩山政府特派大使によるサウジアラビア御弔問に謝意を示すとともに，二国間において政府要人その他多様なレベルでの往来が行われていることを評価しました。また，サウジアラビアが関心を有する人材育成の分野において更なる協力強化への希望が示されました。
- その他，再生可能エネルギーや水などの分野における二国間協力に関する意見交換も行われました。
トルキスターニ駐日サウジアラビア大使による浜田外務大臣政務官への表敬
平成23年11月15日