
アルカン・カナダ・ケベック州国際関係大臣の武正外務副大臣表敬(概要)
平成21年9月
9月30日(水曜日)、来日中のピエール・アルカン(M. Pierre Arcand)カナダ・ケベック州国際関係大臣が、武正公一外務副大臣を表敬しました。その概要は以下のとおりです(カナダ側から、フリード在京大使、エティエ在日ケベック州政府事務所代表他、日本側から、細野北米第二課長他同席)。
- アルカン大臣から、日本とケベック州の良好な関係につき言及があり、また、特に環境分野においてケベック州は、日本から学ぶべき点が数多くあるので、こうした分野においても日・ケベック関係を引き続き強化していきたいとの発言がありました。
- 武正副大臣からは、今夏の天皇皇后両陛下のカナダ御訪問に対するカナダ政府及び国民の温かい受け入れに謝意を述べた上で、我が国新政権の内政及び外交・安全保障分野における重点課題を説明し、環境への取組等につき意見交換を行いました。