外務本省

ガルシア・アンデス開発公社(CAF)総裁の武正副大臣表敬(概要)

平成22年1月29日

  • (写真)ガルシア・アンデス開発公社(CAF)総裁の武正副大臣表敬-1
  • (写真)ガルシア・アンデス開発公社(CAF)総裁の武正副大臣表敬-2
  1. 1月29日(金曜日)、武正外務副大臣は、訪日中のガルシア・アンデス開発公社(CAF)総裁の表敬を受けました。
  2. ガルシア総裁より、日本と中南米の間には、インフラ、再生可能エネルギー、環境といった共通の関心事項が多々あり、そのような分野での関係を強化すべきである。そのためにCAFの役割は有効且つ重要であり、また日本と中南米の間に対話の場があることが望ましい旨述べました。
  3. これに対し武正外務副大臣は、先般のFEALAC(アジア中南米協力フォーラム)第4回外相会合では、日・中南米関係が様々な分野で緊密化しているとの印象を持ったが、中南米には安保理改革や地球温暖化、軍縮不拡散など国際場裡で日本を支持してくれる国も多く、両地域の関係を更に強化する必要があると感じている、対話の場についても具体的な提案を頂ければ検討したい旨述べました。
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