外務本省

日本人若手日本語教員による高橋外務副大臣表敬について

平成23年6月9日

  • 写真:日本人若手日本語教員による高橋外務副大臣表敬について
  • 写真:日本人若手日本語教員による高橋外務副大臣表敬について

 8日(水曜日)17時半から約15分間、高橋千秋外務副大臣は、昨年11月の日米首脳会談において、菅総理が表明した「ファクトシート 日米同盟深化のための日米交流強化」の「新たなイニシアチブ」の一つである「日本人若手日本語教員の米国派遣」事業として、国際交流基金により米国に派遣される日本語教員等の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、日本語教員14名及び国際交流基金ロサンゼルス事務所にて基金直営講座を担当する職員1名から、8月からの米国赴任に際しての抱負が述べられました。教員は、基本的に海外での教員経験のある35歳以下の若手教員であり、米国全土の小・中・高校等において日本語を教える意気込みを語りました。
  2. 高橋副大臣からは、日米両国の関係は非常に重要であるところ、各員が高い意識を持って、日本をよく知り日本を代表する気持ちで2年間の米国滞在を過ごして欲しい旨述べました。特に、東日本大震災を契機として、米国における日本への関心は高まっているところ、同震災に係る様々な情報についても正しい情報を得て発信して欲しい旨期待を表明しました。
このページのトップへ戻る
高橋外務副大臣 訪問・会談記録 |  目次へ戻る