難波津以来、アジアの玄関口として栄えた大阪には、1400年を超えるアジアとの長く深い交流の歴史があります。
現代の難波津といえる関西国際空港は、長距離滑走路を2本備えた24時間フル運用可能な我が国初の国際拠点空港です。世界28カ国70都市に795便が就航(2007年冬期スケジュール)し、とりわけ中国には日本最多の17都市に就航し、日本から中国に向けた貨物便の過半数が就航するなど、充実したネットワークを有する空の玄関口です。
大阪を訪れる外国人宿泊者数は東京についで2位。大阪は世界の人々をひきつけ、交流を続けています。