(イ) |
21世紀最初の子どもをテーマとする大規模な国際会議であり、子どもたちを性的搾取から保護し、人類の未来の担い手となる子どもたちの尊厳と幸福を確保するための各国の取り組みを促進するための重要な機会として、国内外より高い関心と期待を寄せられ、国内外から多くの参加者を得たこと。 |
(ロ) |
アジアにおいて、この問題をテーマにした大規模な国際会議を開催したこと。 |
(ハ) |
政府(日本)、国際機関(UNICEF)及びNGO(ECPAT、児童の権利条約NGOグループ)共催という新しい形態の会議であり、多数の国際機関及びNGOの積極的を得、関係者が一同に会することにより、関係者全ての協力の促進や今後のより良き取組みのための指針が得られたこと。 |
(ニ) |
本会合に先立ち、6つの地域準備会合が開催され、その地域に特有の状況や問題についての取り組みが協議され、その結果が本会議に取り入れられたこと。 |
(ホ) |
本会合に先立ち開催された「子ども・若者プログラム」(12月13~16日、於:川崎)及び本会合における子どもと若者によるラウンド・テーブルの開催等、国内外から集まった90名の子ども達が主体的に本会合に参加したこと。 |