第142回日本ユネスコ国内委員会教育小委員会・第1回持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議教育分科会の開催
第142回日本ユネスコ国内委員会教育小委員会・第1回持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議教育分科会の開催(概要)
8月21日(金)、第142回日本ユネスコ国内委員会教育小委員会・第1回持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議教育分科会が開催されました。
- 冒頭、SDGs推進円卓会議構成員より、「SDGsでコロナ危機を克服し、持続可能な社会をつくるためのSDGs推進円卓会議構成員による提言」を含むSDGs推進円卓会議の活動報告が行われました。
- 次いで、日本ユネスコ国内委員会事務局(文部科学省)より、SDGs推進円卓会議における提言を受けた教育分野における取組の推進について説明がありました。それに対して、以下のようなコメントがありました。
- ステークホルダーの連携や事例発信の先に何を実現したいのかという点まで踏み込んで案を提示できると良い。
- ESDの取り組みは必ずしもユネスコスクールのみに限らず、様々な教育関係のNGOも含めて取り組んでいる。ESDの裾野を広げるためにも、そういった実践を好事例として発信できると良い。
- 次に、日本ユネスコ国内委員会事務局(文部科学省)より、「ESD(持続可能な開発のための教育)推進の手引」の改定についてに説明がありました。それに対して、以下のようなコメントがありました。
- 手引の改訂について、スケジュールも含めてどのように行っていくのかを早急に議論する必要がある。
- 最後に、日本ユネスコ国内委員会事務局(文部科学省)より、次期ESD国内実施計画を今後策定するため、今後委員のご意見を頂戴する旨連絡がありました。