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「アジア森林パートナーシップ(AFP)」
に関する国際会議の結果概要について

平成14年8月1日

  1. 平成14年7月31日(水)、東京(三田共用会議所)において、日本政府(外務省、林野庁)及びインドネシア政府との共催で「アジア森林パートナーシップ(AFP)」に関する国際会議が開催された。

  2. この会議には、日本政府、アジア・欧米諸国17カ国、10国際機関、多数のNGO等が参加した。日本からは、水野外務大臣政務官(開会挨拶)、朝海国際貿易経済・地球環境問題担当大使、松本林野庁次長他、外務省、林野庁、環境省等の担当者が出席した。

  3. 午前中に開催された「アジア森林パートナーシップ政府間準備会合」では、ヨハネスブルグ・サミットのためのアジア森林パートナーシップの文書を作成した。この文書は、8月初旬に国連事務局に提出される予定である(文書の概要については別添参照)。さらに、アジア森林パートナーシップをヨハネスブルグ・サミットにおいて公式に発足させることが、日本政府から参加者に対し報告された。

     午後の「アジア森林パートナーシップに関する国際会議」では、各国政府関係者、国際機関に加え、日本内外のNGOや産業界 からの参加を得て、「植林を含む荒廃地の復旧と森林火災予防」「違法伐採対策」についての取組事例の報告が行われるとともに、アジア森林パートナーシップへの強い期待が述べられた。特に、違法伐採対策については参加者から多くの意見が出され、木材輸出国のみならず木材輸入国が責任をもつ必要性等について議論された。


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