数字で見る日本の対アフリカ協力 外務省
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アフリカの現状 TICADの誕生からこれまで アフリカへのODA 実を結ぶODA
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TICADをとりまく新たな展開

NEPAD成立
2001年10月(前身のNAIは2001年7月設立)
 アフリカ諸国が初めて、自らの手で策定した、包括的なアフリカ開発戦略。アフリカ開発のためにはアフリカ自身の努力(オーナーシップ)がまず大切であることを明示し、国際社会において、おおいに歓迎されました。
AU発足
2002年7月
 南アフリカで開催された第38回アフリカ統一機構(OAU)首脳会議において、AUが発足。AUは、OAUを発展、改組したもので、いっそう高度な政治的・経済的統合の実現を目指す地域機関です。平和・安全保障理事会の設置を目指す等、アフリカ諸国における紛争の予防・解決に向けた取り組みを強化しています。
TICADIII日本において開催
2003年9月29日~10月1日
G8九州沖縄サミット
2000年7月

 日本は議長国として開発問題に焦点を置きました。そして、エイズ等の感染症対策、重債務貧困国の債務問題、教育、紛争予防における開発の役割等を取り上げたのです。途上国の声に耳を傾けるべく、サミットに先立ち、アフリカ諸国首脳をはじめ途上国とG8との首脳レベルでの対話の機会を設けました。
G8カナナスキス・サミット
2002年6月

 2001年ジェノバ・サミットではアフリカ支援の重要性が取り上げられ、翌年のカナナスキス・サミットではアフリカ諸国の手による開発計画(NEPAD)支援のための「G8アフリカ行動計画」が採択されました。ここでは平和と安全、ガバナンスの強化、教育、保健等8分野でG8によるアフリカ支援の具体策を提示しました。
G8エビアン・サミット
2003年6月

 「G8アフリカ行動計画」を通じたNEPAD支援へのG8としての取り組み決意を再確認しました。カナナスキス・サミット以降のG8諸国によるアフリカ支援の現状をまとめた報告書では、TICAD III も言及されました。

TICADプロセス/NEPAD成立/AU発足

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