|
イラク問題に関する総理特使の派遣について
平成15年3月4日
- わが国は、今般の米国・英国・スペインによる安保理共同提案がイラク問題の平和的解決のための最後の外交的圧力の一環であるとの認識の下、イラク問題の平和的解決を追求する我が国の外交努力の一環として、アフリカ訪問中の矢野哲朗外務副大臣を3月5日（水）、6日（木）の両日、アンゴラに派遣することとした。
- 矢野外務副大臣は、アンゴラにおいて政府要人との間で会談を行う。
- わが国は、矢野外務副大臣の派遣により、アンゴラに対して、国連安保理非常任理事国である同国が、国際社会の一致団結したイラク問題への対応に向けて重要な役割を果たすよう働きかける予定である。
|
