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ミレニアム・サミット
平成12年9月11日
1.ミレニアム宣言(ミレニアム・サミットの結論文書)8日(金)閉会セッションにて採択
- 21世紀における国連の役割というテーマに沿い、「平和・安全及び軍縮」、「開発及び貧困撲滅」、「国連の強化」等幅広い内容。
- 安保理改革については、「すべての両における安保理の包括的な改革の実現のための努力を強化する」との文言が盛り込まれた。
2.ミレニアム・サミットでの演説等
我が国の考えを訴えることができた
- 7日(木)の演説で人間の安全保障及び安保理改革の早期実現の重要性を訴えた。(国連ミレニアム・サミットにおける森総理演説)
- 6日(水)の円卓会合では、貧困・援助、情報格差、国連改革の重要性を強調した。
安保理改革の必要性についてそれなりの数の国が言及した
- 演説5分、円卓会合一人実質3分の時間に限られていたという制約の中で、それなりの数の国が改革の必要性について言及したことは評価できる。
- 安保埋改革の必要性に言及した国
演説 98カ国(185カ国中)
円卓会合 17カ国- 特に、仏、豪をはじめとする34カ国(我が国を含む)が演説の中で常任・非常任双方の拡大に言及したことは、今後、大きな力になっていくものである。
- ミレニアム宣言に改革の包括的な改革の実現のための努力を強化するとの文言が入ったことは評価できる。
3.二国間・多国間会談等の成果
- 江沢民中国国家主席等をはじめとする各国首脳と会談を行い、二国間関係の強化等について意見交換を行った。
- サミット期間中、合計約50カ国の首脳と接触する機会があった。
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