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パキスタンによる地下核実験の実施
(我が国の対応:クロノロジー)
平成10年6月9日
第1回核実験
5月28日、午後3時過ぎ(現地時間、日本時間午後7時過ぎ)
バロチスタン州チャガイ近郊にて5回の地下核実験を実施(シャリフ首相発表)。
なお、実験の詳細については未発表。
●5月28日夜 村岡官房長官コメント
「我が国を含む各国の真摯な要請にもかかわらず、パキスタンが地下核実験を行ったことは極めて遺憾である。」●5月28日夜 小渕外務大臣によるクレシ在京パキスタン臨時代理大使招致 ●5月29日 第1回核実験に対する我が国の措置発表(官房長官談話)
(1)対パキスタン無償資金協力の停止(除:緊急・人道援助及び草の根無償)
(2)新規円借款の停止
(3)国際開発金融機関による対パキスタン融資については慎重に対応●5月30日未明
(日本時間)パキスタンの実験を受け、安保理議長声明発出。
第2回核実験
5月30日、午後1時過ぎ(現地時間、日本時間午後5時過ぎ)
バロチスタン州チャガイ近郊にて1回の地下核実験を実施(アフマド外務次官発表)。
同次官は、これにより一連の実験を完了したと発表。実験の詳細は未発表。
●5月30日夜 村岡官房長官コメント
「去る28日の核実験に際し、我が国を含む国際社会が発した強い非難にもかかわらず、再度パキスタンが核実験を行ったことを、我が国は極めて重大に受け止め、パキスタン政府に対し強く抗議する。」●5月30日夜 小渕外務大臣によるクレシ在京パキスタン臨時代理大使招致 ◯6月4日朝
(日本時間)P5外相会合で共同コミュニケを発出 ●6月7日未明
(日本時間)印パの核実験に対する安保理決議採択
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