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開催日 :1996年11月13日~17日
開催場所:国連食糧農業機関(FAO)本部(ローマ)
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参加者:
世界185か国より中国の李鵬首相、インドネシア・スハルト大統領、キューバ・カストロ国家評議会議長をはじめとする80名以上の首脳レベルを含む代表が出席し、また、ガリ国連事務総長を含め80以上の国際機関の代表も出席した。日本よりは藤本農林水産大臣、小倉外務審議官他が政府代表として出席し、代表演説を行った。代表団顧問として国会議員7名が参加。
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今次サミットでは、栄養不足人口を2015年までに半減させるとの目標が書き込まれた「世界食糧安全保障に関するローマ宣言」と「世界食糧サミット行動計画」が初日に採択された後、各国代表が食糧安全保障に関する基本的考え方及び取組み姿勢について意見を表明した。また、右サミットと並行して列国議会同盟(IPU)等の主催による国会議員間会合、食糧安全保障家族農業者サミット、NGOフォーラム、国際青年フォーラムが開催され、様々なレベル・団体による農業・食糧安全保障問題についての議論が行われた。
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