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 日米両国は、珊瑚礁の保護のため、調査・モニタリング、持続可能な管理、人材育成を3本柱とする包括的「国際珊瑚礁イニシアティブ(International Coral Reef Initiative)」を提唱し、各国の参加を呼びかけ、95年5月に国際珊瑚礁ワークショップを開催しました。
 このワークショップは、日米の他、豪、英、仏、フィリピン、ジャマイカ、スウェーデンの8か国の共催により、33の国及び世銀、国連環境計画 (UNEP) 等の国際機関の参加を得て開催されました。珊瑚礁の現状、保全状況等が明らかにされ、「行動の呼びかけ(Call to Action)」、「行動の枠組み(Framework for Action)」を採択し、珊瑚礁の保全に向けた取り組みの方向が示されました。
 現在、この2つの文書の採択を受けて、各地域ごとのワークショップの開催や地域行動計画の策定が推進されています。我が国としては、東アジア地域においてイニシアティブを発揮し、UNEPとの協力の下で、96年3月にインドネシアにおいてワークショップを成功裡に開催しました。そして、来年2月には、第2回東アジア海地域会合を沖縄県において開催する予定です。
 また、パラオ政府による珊瑚礁保全研究センター設立に対する支援を行うべく準備中です。

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