第7回日・南ア・パートナーシップ・フォーラムの開催について
平成16年9月29日
- 第7回日・南アフリカ・パートナーシップ・フォーラムは、9月30日(木)、10月1日(金)の両日、東京(外務省)において開催される。
- このフォーラムは、日本および南アフリカ両国の外務副大臣級を代表として開催され、わが国は谷川秀善外務副大臣、南アフリカからはアジス・ゴーラム・パハッド外務副大臣が代表を務める予定である。
わが国よりは、河野雅治外務省アフリカ審議官をはじめとする外務省および関係省庁・機関関係者(文部科学省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、警察庁、JICA(国際協力機構)、JBIC(国際協力銀行)他)が、南アフリカ側よりは、ベン・ングバネ在京南アフリカ大使、S.F.モロイ外務省アジア局長をはじめとする外務省および関係省庁関係者(芸術・文化省、保健省、科学技術省、貿易・産業省、農業・土地問題省、教育省、警察省)がそれぞれ出席する予定である。
- 今回のフォーラムでは、経済協力をはじめとする二国間関係、アフリカ開発における日・南ア協力、第三回アフリカ開発会議(TICAD III )のフォローアップ、国連改革等のグローバルな課題等について協議が行われる予定である。
(参考)日・南ア・パートナーシップ・フォーラムは、1998年4月、橋本龍太郎総理(当時)と訪日したターボ・ムベキ副大統領(当時、現大統領)が共同コミュニケの中で設置を発表した定期協議である。原則として閣僚レベルを議長とし、1999年の第1回フォーラム開催以降、これまでに両国で6回開催されており、2003年8月に南アで開催された第6回フォーラムには、わが国から矢野哲朗外務副大臣(当時)が出席した。
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