ウルーム・イラク統治評議会議長一行の来日について
平成16年3月22日
- バハル・アル・ウルーム・イラク3月期統治評議会議長を団長とする一行23名(イラク統治評議会メンバーおよび代理、閣僚)他は、3月23日(火)から25日(木)まで来日する。
- 一行は、滞在中、小泉純一郎総理大臣への表敬、川口順子外務大臣との会談等を行い、今後のイラクの政治プロセス、わが国のイラクに対する復興支援等について意見交換を行う予定。また、わが国から、改めて、わが国の対イラク復興支援への取り組みを伝える予定。
- 統治評議会は、今年6月末の暫定政府の設立までの移行期間において、イラク人の利益を国際社会に対して代表すると共に、暫定大臣を指名・監督する暫定行政機構の主要な機関であり、今回は、この統治評議会の現在の議長(輪番制。3月の議長がウルーム師)をはじめとする評議会メンバーおよび閣僚等の一部が来日するものである。
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