シンポジウム「インド:台頭するグローバル・パワー〈新時代の日印協力戦略〉」の開催について
平成15年11月28日
- 外務省は、シンポジウム「インド:台頭するグローバル・パワー〈新時代の日印協力戦略〉」を、12月8日(月)、東京(三田共用会議所)において開催する。
- このシンポジウムには、わが国のほか、インド、米国、中国の有識者がそれぞれ出席する。
- このシンポジウムでは、川口順子外務大臣が冒頭挨拶を行うほか、「インドの戦略的重要性」および「今後の日印協力の展開」をテーマとした議論が行われる予定である。
- 日インド両国は、本年1月の川口大臣の訪印に際し、グローバル・パートナーとしての関係を戦略的な観点から強化することに合意しており、このシンポジウムはこのような観点から、日インド協力の今後のあり方を模索することを目的として行われる。
(参考)本シンポジウム出席者
●モデレーター: |
谷野作太郎 東芝取締役(元駐インド大使)、広瀬崇子 専修大学教授 |
●プレゼンテーター: (発言順) |
ラージャー・モーハン・ネルー大学教授
スティーブン・コーエン・ブルッキングス研究所主任研究員
宮少朋 外交学院国際関係研究所教授
石川好 秋田公立美術工芸短期大学学長
N.K.シン・インド計画委員会委員・前首相経済顧問
岡本行夫 岡本アソシエイツ代表取締役
ラージャー・メノン・インド退役海軍少将
明石康 日本紛争予防センター会長・元国連事務次長 |
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