日・エジプト合同医療調査団のイラク派遣について
平成15年7月4日
- わが国政府は、エジプト政府と合同で医療調査団を、7月8日(火)から15日(火)までバグダッドに派遣する。
- この調査団には、わが国から、岡本行夫総理補佐官を顧問とし、沼田幹夫外務省経済協力局技術協力課長他外務省、厚生労働省、JICA(国際協力事業団)およびNGO(非政府組織)の関係者が、エジプト政府からは、カイロ大学医学部長をはじめとする医師を中心とした、外務省、保健省の関係者が参加する予定である。
- この調査団は、5月24日、エジプトを訪問した小泉純一郎総理大臣とモハメッド・ホスニ・ムバラク エジプト大統領との首脳会談において、両国首脳間で意見の一致を見た両国合同による対イラク人道・復興支援の一環として医療分野における支援の具体化を目指すものである。
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