曾蔭権(ドナルド・ツァン)香港特別行政区政務庁長官の来日について
平成14年11月22日
- 曾蔭権(ドナルド・ツァン)香港特別行政区政務庁長官は、第25回日本・香港経済合同委員会に出席するため、11月23日(土)から12月1日(日)まで来日する。
- 曾長官は、滞在中、第25回日本・香港経済合同委員会に出席し、日本と香港の協力関係について意見交換を行うほか、川口順子外務大臣に表敬訪問する。また、同長官は福岡および大阪を訪問し、各地方自治体関係者等との間で意見交換を行う予定である。
- 曾長官は本年7月に、香港特別行政区政務庁長官に就任し、董建華香港特別行政区行政長官の下で香港行政全般を統括しており、今回は政務庁長官就任後初めての訪日である。
(参考)第25回日本・香港経済合同委員会
1978年から毎年1回、東京と香港で交互に開催されており、日本、香港双方の経済界関係者が日港双方の経済情勢や今後の見通しなどにつき意見交換を行う。現在、日本側委員会委員長は兼子勲・(株)日本航空システム社長、香港側委員会委員長はレイモンド・チン・チャイナドットコム会長(行政長官の諮問機関である行政会議のメンバー)が、それぞれ務めている。
|