中国共産党中央党校訪日研修団の来日について
平成14年10月4日
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中国共産党中央党校訪日研修団100名(団長:李君如中央党校副校長)は、10月8日(火)から17日(木)まで、外務省の招待により来日する。
- 中央党校一行は、東京滞在中、川口順子外務大臣が主催する歓迎レセプションに出席するほか、わが国の中央省庁関係者等と意見交換を行う。また、東京滞在後は3班に分かれ、兵庫県、青森県、北海道をそれぞれ訪問する予定である。
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中央党校との交流事業
中国共産党中央党校は、中国の将来を担う党のエリート幹部養成学校であり、わが国は、2000年8月の河野洋平外務大臣(当時)と曾慶紅中国共産党中央組織部長との間の合意に基づき、同校との間で相互交流事業を実施している。なお、中国からの研修団訪日は、2000年12月(50名)、2001年10月(80名)に継ぎ、今回は第3回目。一方、わが方からの代表団(中央省庁、地方自治体、民間企業等から構成)は、2001年7月(32名)、2002年7月(26名)に訪中している。 |
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