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経済

米国の鉄鋼セーフガード措置に関するパネルへの
日本の第1回意見書の提出

平成14年9月

  1. 8月30日、WTO紛争解決手続の下、米国の鉄鋼セーフガード措置に関して設置されているパネルに対して、日本の第1回意見書を提出しました。

  2. 日本は米国の鉄鋼セーフガード措置に関しては、当初から、関税及び貿易に関する一般協定(GATT)及びセーフガード協定に明らかに違反していると考えており、また、4月11日及び4月12日に行なわれたGATT22条協議において米国から問題解決に向けた十分な回答が得られなかったことから、WTO協定に従い、5月21日に紛争解決手続に基づくパネル設置要請を行ないました。

  3. 日本の要請に基づくパネルは6月14日に設置されました。また、このパネルは、EU、韓国、中国、スイス、ノルウェー、ニュージーランド、ブラジルがそれぞれ設置したパネルと統合されています。今後とも、これら他の申立国等とも連携をとりつつ、一刻も早く、WTO紛争解決手続に従い、米国の鉄鋼セーフガード措置の違法性を確定し、その撤廃が実現されるよう努めてまいります。

    第1回意見書の概要はこちら
    第1回意見書(全体)はこちら(英文)(PDF(580KB))


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