「OECD情報システムの安全のためのガイドライン」
の見直しに関する専門家会合
平成13年12月18日
- 12~13日、ワシントンにおいて、1992年の「OECD情報システムの安全のためのガイドライン」の見直しに関する第1回専門家会合が開催されました。この会合の結果、本件ガイドラインの見直しに向けた作業が開始されました。
- 具体的には、最近の情報システムを巡る環境がインターネットや電子商取引の急速な普及により1992年の本件ガイドライン策定当時とは状況が明らかに変わっているとして、各国参加者より本件ガイドライン見直しの必要性が強調され、見直しの方向性及び今後の日程等につき議論が行われました。見直しは、2003年までに完了させ、結果を公表する方向となりました。
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