2. |
意義
(1) |
ミサイル問題の基礎知識やミサイル拡散についての状況に係る問題意識の共有と理解を深める機会となった。
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(2) |
大量破壊兵器の運搬手段となるミサイルの拡散が地域及び国際の平和と安定にとって脅威であること、このようなミサイル拡散問題は一ヶ国で対応できるものではなく、二国間、地域的、国際的な協力の枠組みが必要であることについて、多くのASEANよりの参加者より、一般論として理解が示された。
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(3) |
ミサイル拡散の脅威の捉え方、ミサイル保有国と非保有国の扱い、ICOC(弾道ミサイルの拡散に立ち向かうための国際行動規範)等を含め、ミサイル問題について各国の考え方の違いを知る貴重な機会となった。
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