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-パネル・ディスカッション開催のお知らせ- 「ICCの意義と国際秩序にもたらす影響」 (Significance of the ICC and its impact on international order) このたび外務省では、国際刑事裁判所(ICC)の設立に関わってきた欧州諸国政府関係者の参加を得て、ICC設立の歴史的意義、今後の課題や市民社会との結びつきなどについて、国内の有識者と自由に意見交換をして頂くパネル・ディスカッションを開催いたします。こうした対話を通じ、ICCへの関心を高め、知識を広めることを期待しております。ぜひご参加ください。 *国際刑事裁判所(ICC)設立の背景* 冷戦後、旧ユーゴ、ルワンダなど世界各地で生じた紛争により、多くの人命が失われる事件が相次いで発生しました。こうした事態を受け、集団殺害(ジェノサイド)罪、人道に対する罪、戦争犯罪といった国際社会における最も深刻な罪を処罰するために、常設の裁判所を設立すべきとの声が高まり、2002年7月1日に国際刑事裁判所(ICC)を設立する条約が発効しました。
パネル・ディスカッションの構成(以下、氏名はアルファベット順) モデレーターは篠田研次外務省条約局審議官が務めます。
ICC規程が採択された1998年のローマ外交会議の模様 (上記も含め写真はいずれもICCホームページから転載) |
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