Summit Venue 01 古来から続く春の風物詩「花見」
花鳥風月を大切にし、季節ごとの草花を愛する文化が根付く日本。女児の健やかな成長を寿ぐ「ひな祭り」には桃を、男児の健やかな成長を寿ぐ「端午の節句」には菖蒲を、健康と長寿を願う「重陽の節句」には菊をと、行事に欠かせないものとして花は大切にされてきました。
桜を鑑賞しながら食事をしたり、酒を飲んだりする花見のスタイルは、江戸時代に確立され、庶民の娯楽として広く浸透していきました。現代では桜の開花情報がニュースになるほど、桜と花見は日本の春とは切っても切れない存在となっています。
大阪では、3月下旬から4月にかけて見頃を迎えます。その中でもオススメの桜スポットをご紹介します。