2.インターネット広報
外務省(注2)は、「外務省の顔」ともいえる外務省ホームページを抜本的に改革し、(1)日本の外交政策、国際情勢、海外渡航等に関する情報の迅速かつ分かりやすい形での掲載、(2)北朝鮮の核問題等、国民の関心の高い分野について、特集ページを開設し、外務省ホームページを見れば様々な関連情報を入手できるというオールインワン化、(3)既に掲載している各国・地域情勢、各種背景資料等の定期的かつ頻繁なアップ・デート、(4)より多くの国民の目に触れるようリンクの工夫-等に努めている。
また、インターネットの国際性にかんがみ、外務省は、インターネット広報を海外に向けた重要な広報手段とも位置付けており、外務省ホームページ、海外における日本政府の活動拠点である在外公館のホームページの英語、中国語、韓国語などの多言語化等各種改善計画を進めている。こうした内容の改善に加え、携帯電話からも利用できるようにする等、アクセスも工夫した結果、外務省ホームページへのアクセス数は年々増加している(過去3年のアクセス数(ヒット件数)は、2004年が約15億7,000万件、2005年は約17億5,000万件、2006年は約18億件)。
▼外務省ホームページ(日本語版)
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