人権の保護・促進のためには二国間の対話を通じた相互理解の醸成も効果的な手段であることから、日本は二国間の人権対話の実施を重視している。3月には前年に引き続きカンボジアとの間で人権対話を行い、同国の今後の更なる人権状況改善のための努力について具体的に意見交換を行った。また、7月には初めてインドネシアとの間で人権対話を行った。