(1)アフリカ、アジア、そして日本の国会議員が会議に参加した。国会議員、そしてODAプロセスにおける人口・開発各国の委員会が議論することにより、透明性及び説明責任が向上した。(2)大衆に、発展国及び発展途上国のパートナーシップが両国にもたらすODAの効果を伝えた。また、人民による、人民のためのODAを認識するための基礎が築かれた

● ODAプロセスに関して、発展途上国の国会議員(MPs)が直面する問題・挑戦に関する知識の増加。
● ドナー国・機関、特にUNFPAの支援実施に対する監督・評価ツール及びテクニックの獲得。
● 実務的な助言と支援を通じて人口・開発問題のための政策・法律制定から得たベストプラクティス及び教訓の共有。
● 支援及び政策ツールとしての、プロジェクトの結果による推薦の承認。
● 改善された情報共有とピア・ラーニングを通じて行う、南南協力を含めた、受領国とドナー、国会議員(MPs)と援助機関の間のパートナーシップ強化。
● メカニズム、そして国会議員の、3年間隔の実施に関するデファクトのガイドラインの作成。
● 日本のODA政策及び人口関連のプログラムに対するJPFPメンバーの数と影響力増加のための、日本の国会議員(MPs)の関与。

*この支援は以下に対しても貢献している。
- 1-1-4. 地域機関の関与を促進。
- 2-3-1-[2] 保健インフラ及び施設の徹底した拡大を含む、保健サービス設備の向上。
- 5-1 スキル及び技術を効率良く移転、知識と経験を共有、そしてアフリカ内及びアジア・アフリカ間の共同研究を推進。
- 5-2 アフリカ内またアジア・アフリカ協力、両方の背景において、AU/NEPAD及びRECsの重要性を認識した、三角協力の推奨。