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インタビュー きずな、たしかに。

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日本インドネシア友好年事業参加者の声

「日本の祭り」(ジャカルタ)

アフマド・ファイサル・アンワル  ダルマ・プルサダ大学学生
「日本の祭り」参加3大学学生総代表

 日本インドネシア友好年の期間中、私は、プルサダ(元日本留学生協会)やジャカルタ祭りの会、日本大使館と協力して、「赤い糸」ロゴの作成、国交樹立50周年記念切手の発行式典の開催、さらに秋篠宮同妃両殿下のインドネシア御訪問の際の歓迎行事、「日本の祭り」など、様々な事業のお手伝いをしました。

 特に「日本の祭り」では、その活動を通じて、インドネシアと日本、両国の外交活動、文化活動において活躍されている素晴らしい方々と知り合うことができ、彼らとの交流を通じて、今後の50年でも得難いほど多くのことを学び、貴重な経験を得ることができました。これらの経験のおかげで、私自身も、将来に向かう自信を深めることができました。

 日本インドネシア友好年は、互いに文化の異なる両国が友好の絆で結ばれ、ひとつのハーモニーの中で協力するという、両国の歴史に残る関係を構築したと思います。日本の若い友人達にも、是非インドネシアについて学び、インドネシアに来てもらいたいと思います。我々が互いに知り合い、文化や生活を共有すれば、インドネシアと日本の友好は一層調和を深め、ひとつの大きな家族さながらの絆で結ばれ、遙か未来まで続いていくと思います。

「日本の祭り」に参加したダルマ・プルサダ大学の学生
(アフマドさんは前列左端)