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シンポジウム
「わが国のアフガニスタン支援策の現状と課題:
アフガン復興支援東京国際会議を経て」
(概要)


 4月25日(木)、東京(国連大学)において、シンポジウム「わが国のアフガニスタン支援策の現状と課題」が開催されました。このホームページを通じても参加を希望される方を募集しましたが、当日の参加者は約300名にのぼり、国民の皆様のアフガニスタン支援への関心が引き続き高いことが感じられました。

 2002年1月に開催されたアフガニスタン復興支援国際会議の結果を踏まえ、日本政府は、積極的に支援を進めています。また、4月までに2度にわたり、さらなる現地ニーズの把握と具体的な支援策の策定のため、外務省、JICA等からなる調査団をカブールに派遣しました。
 今回のシンポジウムでは、これまでの支援実績や調査結果の説明、及びアフガン支援に関係するパネリストによるプレゼンテーションを行い、今後、わが国が取るべき施策について、意見交換を行いました。

 以下、シンポジウムの概要をご紹介します。
 まず開会にあたり、弓削UNDP駐日代表より、UNDPのアフガン支援の取組みに触れつつ挨拶がありました。続いて、主催者を代表して、杉浦外務副大臣よりは、アフガン支援の地域安定のための重要性、NGO及び国際機関との連携の重要性に触れつつ挨拶がありました。
 次に5名のパネリストからプレゼンテーションが行われました。

渡辺正人 外務省技術協力課長
「わが国の支援実績と今後の方針」
David Lockwood UNDPアジア局長
「UNDPの取り組みと日本とのパートナーシップ」
池田満豊 ワールドビジョン・ジャパン緊急援助課長
「現地レポート」
原ひろ子 放送大学教授
「アフガニスタンにおける女性支援」
田中浩一郎 元UNSMA政務官
「アフガン内政の現状と今後の見通し」

 その後、時間の許す限り、参加者との間で、活発な質疑、意見交換が行われました。参加者からは、(1)わが国のアフガン支援の計画、(2)今後の女性支援のあり方、(3)地方勢力の武装解除の進め方、(4)効率的な支援の必要性、(5)NGOによる支援の具体的な成果等々について、質問や意見が出され、各パネリストから応答しました。


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