茂木外務副大臣のアジア太平洋経済協力(APEC)閣僚会議出席および米国訪問について
平成14年10月17日
- 茂木敏充外務副大臣は、第14回アジア太平洋経済協力(APEC)閣僚会合に出席するため、10月22日(火)から24日(木)まで、メキシコのロスカボスを訪問する。また、これに先立ち、10月20日(日)から22日(火)まで米国を訪問する。
- 茂木副大臣は、APEC閣僚会合において、「世界貿易機関(WTO)新ラウンド交渉へのAPECとしての貢献を含む貿易・投資の自由化・円滑化」、「APEC域内でのテロ対策」、および「経済・技術協力」を中心に各メンバーの参加閣僚との間で意見交換を行う予定である。
- また、茂木副大臣は米国のワシントンを訪問し、米国政府関係者との間で国際情勢および二国間関係等に関し意見交換を行う予定である。
- なお、このAPEC閣僚会合には、APECに参加している21エコノミー(オーストラリア、ブルネイ・ダルサラーム、カナダ、チリ、中国、中国香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア、シンガポール、チャイニーズ・タイペイ、タイ、米国、ベトナム)から外務大臣ほかがそれぞれ参加する予定である。
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