沖縄における米軍ヘリ墜落事故日米合同委員会事故現場における協力に関する特別分科委員会第5回会合の開催
平成17年3月30日
- 3月30日(水)、外務省において、日米合同委員会の下に設立された事故現場における協力に関する特別分科委員会第5回会合が開催された。日本側は、梅本外務省北米局参事官が代表を務め、外務省、警察庁、法務省、防衛施設庁が参加した。米側は、ベーカー在日米空軍副司令官(准将)が代表を務め、在日米軍及び在京米国大使館関係者が参加した。
- 本日の会合で、日本国内における米軍が使用する施設・区域外での米軍航空機事故に関するガイドラインにつき、実質的に一致を見た。同ガイドラインは、近日中に日米合同委員会により検討される。日米双方は、本件について建設的な協議が行われたことを評価するとともに、このガイドラインの内容が適切に実施されることが事故現場における協力の改善にとって意義あるものとなるとの認識で一致した。
- 本特別分科委員会の次回会合の日程については、日米合同委員会のチャンネルを通じて調整されることとなった。
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