サッカー・イラク代表に対する親善試合出場のための渡航費用の助成について
平成16年2月9日
- わが国政府は、イラク復興支援の一環として、2月12日(木)に日本サッカー協会の主催で行われる日本代表とイラク代表のサッカー親善試合に出場するために来日するイラク代表チームに対し、国際交流基金を通じ渡航費用として約1,000万円を助成することを決定した。
- わが国政府は、出来るだけ多くのイラク国民がこの試合を観戦できるように、イラク・メディア・ネットワーク(IMN)による親善試合の同時中継放送を支援するほか、外務省の招へいにより、来日中のレバノンのフューチャー衛星テレビに対しても親善試合での取材支援を行う予定である。
(参考)
昨年11月、サッカーをはじめとするスポーツ分野での対イラク支援として、日本サッカー協会からイラクサッカー協会に寄贈された中古サッカー器材の輸送費補助(約180万円)を草の根文化無償で実施した。
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