持続可能な開発に関する世界首脳会議における「日本パビリオン」の開設について
平成14年8月16日
- わが国は、8月26日から9月4日まで南アフリカのヨハネスブルグにおいて開催される「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD/ヨハネスブルグ・サミット)」に際し、併行行事会場である「ウブントゥ村」(Ubuntu Village)において、外務省をはじめとする関係各省、政府系機関、民間企業、各種団体、NGO、国際機関などの協力の下、「日本パビリオン」(Japan Pavilion)を開設する。
- 日本パビリオンは展示部分とセミナー部分より構成され、展示部分においては、関係省、民間企業、NGOの展示が、また、セミナー部分においては、「ジャパン・デー」の開催をはじめ、環境、開発、アフリカにおける統治、科学技術等幅広いテーマについて、各団体の協力によるセミナー、パネル・ディスカッション、説明会等が開催される予定である。
- 日本パビリオンの開設により、わが国の政府・民間・NGO等多様な団体・機関が一致団結して、これまでの成果およびこれからの貢献を広報することが可能となり、わが国全体としての持続可能な開発に向けた取組みに対する国際的な関心と理解が深まることが期待される。
なお、わが国は、こうした広報活動をより効果的に展開するため、日本パビリオンの設置に加え、国際パビリオンにおいても日本展示コーナーを設置する。
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国際社会協力部 国連行政課 |
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