川口外務大臣談話
インドネシア・アチェ問題に関する当事者間の対話について
平成15年5月18日
- わが国は、17日(土)から18日(日)にかけて、都内において、アンリ・デュナン・センターの仲介の下、インドネシア政府と独立アチェ運動(GAM)との間で行われてきたアチェ問題を平和的に解決するための対話が、目下の問題の解決に繋がることなく、不調に終わったことを大変残念に思う。わが国は、昨12月の「アチェにおける和平・復興に関する準備会合(東京会合)」の共同議長国の一員として、米国、EU、世界銀行とともに、今回の対話を促進すべく、側面的な支援を行ってきたものである。
- 会合終了時における東京会合共同議長国の声明にあるとおり、わが国は、目下の事態は深刻であるとの認識を持ちつつも、アチェ問題が、インドネシアの領土の一体性の下で、平和的に解決されることを引き続き強く希望し、右に向けてあらゆる必要な側面的支援を行う用意があることを改めて表明する。
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