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昨6日、イスラエル議会(クネセット)にてバラック新政権が圧倒的多数で承認されたが、今回成立した新政権は、5月の総選挙以来バラック新首相候補が目指したとおり、左派・中道勢力のみならず宗教政党を含めた幅広い連立内閣であり、わが国としては、国内を統合しつつ中東和平を始めとする重要な政治課題に円滑に対処しようとするバラック新首相の姿勢を大いに歓迎する。
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バラック新首相は、総選挙直後にも南レバノンからの1年以内の撤退を公約するなど中東和平プロセスに積極的に取り組む姿勢を明らかにしているところ、わが国は、これまで停滞していた中東和平プロセスが、今後、パレスチナ、シリア、レバノンの全当事者との間において活性化することを強く希望する。
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わが国は、これまでパレスチナ側に対する政治的・経済的支援や南レバノンに関する4項目提案を発表する等中東和平プロセスに対する支援を行ってきたが、今後ともバラック新政権に対し可能なできる限りの支援と協力を行いつつ、和平交渉の全当事者に対する政治的働きかけや中東地域に対する経済的協力等を通じ積極的な役割を果たしていく考えである。
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