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OECD「規制産業において競争的分野及び
非競争的分野を分離することに関する理事会勧告」について


 平成13年4月、OECDは、「規制産業において競争的分野及び非競争的分野を分離することに関する理事会勧告」を採択しました。
 この勧告の概要は、電気、ガス、通信等の業種を念頭に、あるOECD加盟国の企業が生産から販売までの過程を一貫して保有しており、しかもこの一連の過程のある部分では他の企業との関係で競争が導入されているが、他の部分では競争が十分でない場合は、この企業が公正な競争を妨害するおそれがあるとの認識に立ち、このような場合に当該OECD加盟国の政府は、この企業の競争が導入されている部分とそうでない部分を分離させることのもたらす利益及びコストと、かかる分離をせずに競争を確保するために取る措置の利益とコストを良く考えるべきであるというものです。
 なお、OECD理事会勧告には法的拘束力はありません。


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