海外技術者受入等研修事業の概要と実績
- 事業の開始時期・経緯・目的
(1) 開始時期:昭和34年度から、(財)海外技術者研修協会(AOTS)において実施。
(2) 経緯及び目的
発展途上国から民間ベースによって受け入れる産業技術研修生に対し受入研修事業、発展途上国の現地技術者に対し海外研修事業等及び受入研修指導者の養成を目的としたトレーナーズ・トレーニング事業を実施することによって、発展途上国の産業技術水準の向上及び経済の発展に寄与する。
- 事業の仕組み
上記のほか、経営管理者、生産・品質管理者等の育成のため「管理研修」を実施。
(1) 受入研修<期間:4カ月程度(平均)、年間5,207名(97年度)>
通常、以下の形態により実施。(2) 「一般研修」研修センターにおいて、日本語、日本文化・社会等を研修。 (3) 「実地研修」受入企業内において実施。AOTSは研修計画を審査。
研修生は帰国後、自主的に同窓会を組織(40カ国、60カ所)し、AOTSの各種事業に協力。
- 最近の活動内容
(研修生受入実績―地域別) 平成9年度 平成10年度 アジア 4,281人 3,983人 中東 74人 117人 アフリカ 153人 204人 中南米 483人 471人 大洋州 9人 5人 欧州 207人 330人 合計 5,207人 5,110人
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