民間専門家派遣事業の概要と実績


  1. 設立経緯及び根拠・目的

    発展途上国の工業化の推進に当たっては、経済活動の中心である民間企業における生産技術及び経営技術の水準の向上を図ることが重要であるが、発展途上国においては、かかる分野の人材が著しく不足している。このため、高度な工業技術や経営ノウハウをもつ我が国に対し、技術者や経営関係専門家の派遣要請が極めて強い。こうした要請に応え、我が国専門家を民間ベースで派遣し、技術協力を行うことを目的とし、当該事業を昭和48年度(1973年度)より実施している。

  2. 最近の活動内容

    1996年度428名の専門家派遣を実施
    1997年度458名の専門家派遣を実施

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