青年海外協力隊派遣事業の概要と実績
- 設立経緯及び根拠・目的
青年海外協力隊事業は、技術・技能を有する20歳~39歳までの我が国青年男女を開発途上国に派遣し、地域住民と生活と労働をともにしつつ、当該地域の経済・社会の発展に協力し、これら外国との親善と相互理解を深めるとともに、日本青年の広い国際的視野の涌養に資することを目的とする事業である。
- 最近の活動内容
(1)96年度の活動
96年度は、57ヶ国に3,408名の隊員を派遣した。地域別では、アジア951名、アフリカ963名、中南米880名、大洋州310名、中近東190名、欧州114名となっている。また、分野別では、農林水産609名、加工92名、機械の保守・操作360名、土木建築146名、保健衛生498名、教育文化1,230名、スポーツ293名、調整員180名となっている。
(2)97年度の活動
97年度は、59ヶ国に3,423名の隊員を派遣した。地域別では、アジア954名、アフリカ986名、中南米862名、大洋州308名、中近東176名、欧州137名となっている。また、分野別では、農林水産625名、加工91名、機械の保守・操作326名、土木建築138名、保健衛生520名、教育文化1,253名、スポーツ280名、調整員190名となっている。
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