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[14]研究協力推進事業
１．事業の開始時期・経緯・目的
開始時期
1971年度より実施。
経緯・目的
開発途上国の研究開発能力だけでは解決困難な、開発途上国に固有な技術開発課題（技術ニーズ）について、既存技術の移転を目的とした技術協力ではなく、わが国の技術力、研究開発能力を活用しつつ、一貫した研究協力を必要に応じて関係諸国と共同して実施する。本研究協力により、開発途上国・地域に固有な技術開発課題を解決するのみならず、わが国研究機関との共同研究を通じて、開発途上国の自立的発展に不可欠となる研究開発能力の向上をも図ることを目的とする。
２．事業の仕組み
概 要
新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）に対し経済産業省からの補助金を交付し、事業を実施する。
審査・決定プロセス
新エネルギー・産業技術総合開発機構は審査委員会を設置し、事業全体の進捗状況、新規事業について審査し、決定する。
決定後の案件実施の仕組み
相手国政府機関等との間でNEDOは事業に関する覚書を締結し事業を実施。
３．最近の活動内容
概 要
2004年度５テーマ、2005年度５テーマの研究協力を実施。
４．より詳細な情報
ホームページ
http://www.nedo.go.jp/
2005年度実施研究協力テーマ一覧表
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