囲み I-3 ODAの点検と改善による10の新たな改善措置について
I.戦略性の強化(選択と集中)
1.国別援助計画の拡充
2.計画に基づいた戦略的援助を具体化するための「実行指針」の導入(機動性向上)
3.有償、無償、技術協力等のスキーム間の連携、「プログラム」化の推進
4.現地ODAタスクフォースによるレビューの強化
5.官民連携の一層の推進
II.効率性向上(コスト削減)
6.有償資金協力の調査から入札までの期間短縮
7.無償資金協力のコスト削減数値目標設定(分野と地域を特定)
8.現地仕様の設計・現地業者の積極的活用(コミュニティ開発支援無償の導入)
III.チェック機能の強化
9.無償資金協力事後評価(第三者も参画)の導入と拡充
10.評価に国内の大学・研究機関の幅広い参加