第1回「2005年日本国際博覧会推進幹部連絡会議」の開催について
平成13年11月16日
- 外務省は、2005年日本国際博覧会(愛知万博)を推進するため、第1回「2005年日本国際博覧会推進幹部連絡会議(愛知万博推進連絡会議)」を、11月19日(月)、東京(外務省)において、開催する。
- 同会議には、会議メンバーである田中眞紀子外務大臣(委員長)、植竹繁雄・杉浦正健両外務副大臣(委員長代理)、丸谷桂織・山口泰明・小島敏男三外務大臣政務官(副委員長)、省内幹部(委員)のほか、愛知万博の開催者である2005年日本国際博覧会協会より豊田章一郎会長(トヨタ自動車取締役名誉会長)および坂本春美事務総長が参加する。
- 今回の会議では、豊田会長および坂本事務総長が、愛知万博についての説明等を行うほか、本会議の事務局長である北島信一外務省経済局長が参加招請に関する現状報告を行う。
- この会議は、愛知万博に関し、外務省として統一的な推進を行うため、11月5日に設置されたものである。
(参考)
愛知万博は、開催に関する政府の決定(平成7年12月閣議了解)を受けてこれまで準備が進められてきており、昨年9月には博覧会国際事務局(BIE)に対して愛知万博の具体的な計画の登録を行うことが閣議決定され、同年12月に開催されたBIE総会において登録が承認されている。この登録承認に基づき、わが国は、本年3月末より外交上の経路を通じて参加招請を開始したところである。また、本年10月12日の閣議において、2005年日本国際博覧会日本政府代表に元駐インドネシア大使の渡辺泰造氏が任命されている。
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