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経済

日韓FTA締結交渉第2回会合の概要


平成16年2月26日
外務省、財務省、農林水産省、経済産業省


 2月23日(月)から25日(水)まで、東京において日韓FTA締結交渉第2回を開催(主要出席者リスト別添)したところ、概要以下のとおり。

1.全般

(1) 全体会合及び(a)物品貿易、(b)非関税措置、衛生植物検疫措置、貿易の技術的障害、(c)サービス及び投資、(d)その他貿易関連事項(政府調達、知的財産、競争)、(e)協力、の5つのグループを開催した。各グループにおいて、関心事項、協定骨子、今後の作業計画等について議論した。

(2) 日韓双方は、各分野において、第1回会合において合意した、包括性、実質的な自由化、相互利益の拡大、WTOルールとの整合性の実現、2005年内の実質合意を目標、といった基本原則を踏まえ、建設的かつ効率的に協議を進めていくことを確認した。

(3) 今次会合において、相互承認に関する交渉グループ会合の設置が決定され、次回会合より、同グループを開催することとなった。

(4) 第3回交渉は4月26日から28日まで、韓国で開催する予定である。


2.分野別概要

(1) 物品貿易
 関税交渉の進め方については、今後議論していくことを確認した。
原産地規則、税関協力、貿易救済措置について、今後具体的条文を議論していくことを確認した。

(2) 非関税措置
 協定案文に盛り込むべき内容、関心事項について議論した。個別具体的な事項について、協定の内容を予断することなく議論していくこととなった。

(3) サービス及び投資(人の移動を含む)
 サービス貿易及び人の移動の分野については協定の基本的な構造及び権利・義務について意見交換し、多くの点で意見の一致が見られた。
 投資分野については、日韓投資協定をもとに、さらに改善すべき点などあれば、今後議論していくこととなった。

(4) その他貿易関連事項(競争、知的財産権、政府調達)
 競争、知的財産権、政府調達の各々について、協定の骨子、関心事項について議論した。競争政策上の協力、知的財産権の保護及び取り締まり、政府調達の透明性の向上等について議論した。

(5) 協力
 互恵的で、貿易・投資促進に資する協力を行うといった原則等を確認すると共に、共同研究会で取り上げた10分野について議論し、今後、具体的な協力の内容について議論していくこととなった。


(別添)


日韓FTA締結交渉第2回会合主要出席者

日本側: 藤崎一郎 外務審議官(首席交渉代表)
  西宮伸一 外務省アジア大洋州局参事官
  青山幸恭 財務省大臣官房審議官(関税局担当)
  内藤邦男 農林水産省大臣官房国際部参事官
  桑原 哲 経済産業省通商政策局審議官
  (この他、内閣官房、金融庁、総務省、公正取引委員会、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省より課長クラス乃至代理が出席)


韓国側: 金鉉宗(キム・ヒョンジョン) 外交通商部通商交渉調整官(首席交渉代表)
  金漢秀(キム・ハンス) 外交通商部FTA担当審議官
  黄淳澤(ファン・スンテク) 外交通商部 地域通商局審議官
  李承勲(イ・スンフン) 産業資源部国際協力投資局長
  房奇嚇(パン・ギヒョク) 海洋水産部国際協力官
  (この他、外交通商部、財政経済部、農林部等の課長級が出席)


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