【3か年作業計画】
締約国は、2006年の次回運用検討会議に向け、毎年、締約国会合及びその準備のための専門家会合を開催し、条約の強化に関する以下の5分野について、順次検討し、共通の理解と実効的な措置を促進していく。
(i) |
条約の禁止事項を実施するための国内措置 |
(ii) |
病原体・毒素の安全管理・管理体制を確立・維持するための国内措置(バイオセキュリティ) |
(iii) |
生物兵器の使用の疑惑及び疑義のある疾病の発生に対処し、調査・被害の緩和を行うための国際的対応能力の強化(危機対処) |
(iv) |
感染症の監視・探知・診断に対処するための国内・国際的努力の強化(感染症サーベイランス) |
(v) |
科学者のための行動規範 |
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