第3章 分野別に見た外交 |
(3)大筋合意したもの(チリ、インドネシア、ブルネイ、タイ)
銅等の鉱物資源の重要な供給国であるチリとの間では、2月に交渉を開始し、9月には大筋合意に至った。インドネシアとの間では、2005年7月に交渉を開始し、2006年11月に大筋合意に至った。また、インドネシアとの協定では、日本のEPAで初めてエネルギー・鉱物資源章が設けられることとなった。さらに、ブルネイとの間では、6月に交渉を開始し、12月に大筋合意に至った。 なお、タイとの間では、既に協定文言を確定させている(大筋合意は2005年9月)。 |
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