3月に開催された国連麻薬委員会で、日本は、国内における薬物対策について説明するとともに、東アジア地域における薬物問題に関する情報共有及び連携協力の重要性につき強調した。
また、2006年からダブリン・グループ会合 (注12) の議長を角ウィーン代表部大使が務めているほか、東南アジア・中国地域のミニ・ダブリン・グループ会合の議長も日本が務める等、薬物問題の国際的な政策調整に貢献を行った。