1.日本の具体的取組
2006年、日本は、2005年の「アフリカの年」に高まったアフリカへの関心を維持し、その成果を確かなものとするために各種のイニシアティブ(「2005年から3年間でのアフリカ向けODA倍増」、「開発イニシアティブ」、「保健と開発に関するイニシアティブ」等)を着実に履行するとともに、2008年に開催する予定のTICAD IVに向けて、その土台づくりに努めた。