KEDOは、北朝鮮によるウラン濃縮計画の発覚を受け、2003年11月以降、軽水炉プロジェクトを停止してきた。さらに、2005年2月の北朝鮮による核兵器保有宣言等もあり、同プロジェクトを継続するための基礎が完全に失われたと判断した。11月に開かれたKEDO理事会では、同プロジェクトを「終了」すべきであるとの基本方針が理事会メンバーの間で共有された。