第3章 分野別に見た外交 |
【障害者】
日本は、障害者の権利及び尊厳の保護・促進は、人権外交上、最も重要な課題の一つであると認識しており、障害者権利条約交渉を早期にかつ望ましい形で妥結させるべく積極的に活動している。2004年1月、日本は条約草案作成のための作業部会に委員として加わったほか、その草案を基にした政府間交渉である国連総会アドホック委員会第3回会合(5月~6月)、第4回会合(8月~9月)に参加し、障害者団体とも緊密に協力しながら積極的に国連での議論を主導した。
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